フェブラリーS

1着 グレープブランデー
2着 エスポワールシチー
3着 ワンダーアキュート

タイセイレジェンドが逃げエスポワールシチーが2番手につける形で、カレンブラックヒルはスタートでやや後手を踏むも、3番手に押し上げる展開。
グレープブランデーとワンダーアキュートは中団内で折り合い、かかり気味のテスタマッタは後方2番手でなだめるのに必死、そらにその後ろからシルクフォーチュンという流れでした。
4コーナーでカレンブラックヒルの手応えは怪しくなり、直線を向いてエスポワールシチーが先頭に。外からガルボ、内からはマルカフリートも粘ります。

後方では内から中央にだしたグレープブランデーがガルボの外を突いて一気の伸び脚で、エスポワールシチーを捉え1着。
同じところを狙ったワンダーアキュートとテスタマッタは接触もあり、ワンダーアキュートの方が先に伸びてくるも時既に遅しで3着まで。
早め先頭から踏ん張ったエスポワールシチーが2着でした。

ワンダーアキュートとグレープブランデーは先にポジションを確保できた分でグレープブランデーが勝った印象ですね。
ワンダーアキュートも少し無茶な形になりましたが最後の伸び脚はさすがです。(和田騎手は2日間の騎乗停止)

2着のエスポワールシチーは8歳ですが意地を見せました。昨年もかしわ記念、南部杯とマイルのG1を2つ勝っていて、エルムSは59kgを背負いながらローマンレジェンドとクビ差。一昨年以前の活躍は説明するまでもない馬ですから、9番人気はさすがに低評価すぎました。

勝ったグレープブランデーは3歳時にジャパンダートダービーを勝っている、いわば世代トップクラスの馬。その後長い休養もあり、順調には来れませんでしたが、ここに来て一気に良くなってきましたね。
今回は2着が8歳、3~9着が7歳と、世代交代はまだまだという印象も受けますが、グレープブランデーはまだ5歳です。
ここには出ていませんでしたが、ニホンピロアワーズ、ローマンレジェンド、そして4歳のハタノヴァンクールあたりと今後のダート戦線の中心の1頭になってくるのではないでしょうか。